
制作年:2024
素材:洋紙、和紙、台湾綾紙、水彩絵具
価格:30,000円(額装済、税込)
個展『くもの はるか かなた』、無事に終了いたしました。
寒い中、忙しい中をいらしてくださったみなさま、
お買い上げくださったみなさま、
応援してくださったみなさま、
気にかけてくださったみなさま、
ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
お礼を言うのが遅すぎるって?
そう、終わってからもう1週間が経ちました。
1週間ほぼほぼ燃え尽き症候群になって
なにもできずにいました。
(まだ回復しきってないけど)
片付けもまだできていなくて
とりあえずお尻に火がついている確定申告作業をやっております。
(35年ぐらいやってるのに未だに慣れない……)
展示が終わると不思議なことに他のことをしたくなります。
したくなるというよりも、しないとダメな感じ。
他のことで自分を一度洗ってきれいにしてクリアにして
やっと次の制作に取り掛かれるみたいです。
ということで、やってきた他のことが陶器の絵付け。
前に楽焼をした深大寺の門前の窯で
今度は本焼きをしてみたくて
電車とバスを乗り継いで深大寺まで行ってきました。

前回行った時には人がほとんどいなかったのに
なんとお店から人がもりもり溢れ出ているではないですか?
お店の人に聞いたら
「体験絵付けをお望みの方は整理券を受け取って
1時間後ぐらいにいらしてください」とのこと。
「どうしてこんなに混んでるんですか?」と聞くと
「SNSで火がついたみたいで
土日だけじゃなくて平日もこんな感じなんです」と。
お店の中は若いカップルや
女の子の友だち同士、親子連れでいっぱい。
ほんとにいっぱい。
次から次へと人が入ってくるし。
たくさんの人が狭い場所で待ってるし。
しょうがないので、整理券をもらって、
1時間、ご飯を食べたりして待って、
やっとこさ絵付けをしました。
できあがりは2週間後。
配送ではなく取りに行くことにしたので、
その時に空いていたらもう一回ゆっくり絵付けをしたいなあ。
(あまりに混んでいて集中できなかったの……)