合同展『YUI ART』に参加します

ひょんなことからご縁ができた
東中野のギャラリーDEN GALLERYさんでの
合同展『YUI ART』に参加します。
「YUI」とは「結」のユイ。
12人の作家のさまざまな作品が並びます。


4月14日(月)〜30日(水)と展示期間も比較的長く
アクセスもいいギャラリーなので
ぜひ遊びにきてください。
新作もがんばって切りました。


黒いの。
赤いの。
カラー。
大きいの。
小さいの。
ポストカードもお待ちしています。


リセプションパーティ(無料)も
4月19日(土)には15時〜20時に開かれます。
(私はほぼ初めての体験だ〜〜緊張する〜〜〜)
ぜひ会いに話しに飲みに食べに、遊びにきてください。


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合同展『YUI ART』
2025年4月14日(月)〜30日(水)
10時半〜19時(最終日は13時まで)
DEN GALLERY
東京都中野区東中野1-32-2リビオ東中野ヒルトップ201
(✴︎2階ではなく山手通り沿いの1階です)
http://www.randolphdenweb.com
アクセス:JR総武線 東中野駅から南に徒歩3分ぐらい

呪いの言葉に


切り絵《散歩のとちゅうで》
制作年:2024
素材:三椏和紙(濃藍色)
作品サイズ:240mm(左右)×200mm(天地)
価格:50,000円(額装済・税込)



誰かが何気なくあなたに言った言葉が
言われた本人にとって呪いになることはあります。
その相手は親だったり先生だったり
あるいは親友だったり上司だったりさまざま。
目上の人だけじゃなく
年下の人に言われても呪いになることもあります。


個展のたびに私が思い出す
かつて言われた言葉があって。
それは私にとって一種の呪いのようにこびりついています。


でもね。
何年も前にかけられたその呪いを
「ああ、そういえばあの時こう言われた」とか
「あの呪いがまだ生きてるから悩むんだ」とか
「ああならないようにがんばらないと」とか
「呪いの通りになったらどうしよう」とか
思い出さないほうがいいんじゃないかと急に思い立ちました。
思い出すことこそが
その呪いの効力をよみがえらせて
さらに強力にするんじゃないかと。


難しいのかもしれないけれど
忘れちゃったほうがいいんですよ。
できるだけできるだけ遠くの放り捨てる。
「えーい、戻ってくるなああ」って放り投げて
後ろを振り返らずに走って逃げましょう。


そういえば節分の豆を拾って辻に捨てに行ったら
後ろを振り向いちゃいけないんですよね(うちの故郷では)。
鬼がついてくるから。


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ブログ&ギャラリーで紹介している切り絵作品は
原則的に額装のうえ販売いたします。
在庫確認や、大きさや価格など詳細については
当HPのコンタクトページからお問い合わせください。

ありがとうございました

切り絵《Love you forever》
制作年:2024
素材:洋紙、和紙、台湾綾紙、水彩絵具
価格:30,000円(額装済、税込)



個展『くもの はるか かなた』、無事に終了いたしました。
寒い中、忙しい中をいらしてくださったみなさま、
お買い上げくださったみなさま、
応援してくださったみなさま、
気にかけてくださったみなさま、
ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。


お礼を言うのが遅すぎるって?
そう、終わってからもう1週間が経ちました。
1週間ほぼほぼ燃え尽き症候群になって
なにもできずにいました。
(まだ回復しきってないけど)


片付けもまだできていなくて
とりあえずお尻に火がついている確定申告作業をやっております。
(35年ぐらいやってるのに未だに慣れない……)


展示が終わると不思議なことに他のことをしたくなります。
したくなるというよりも、しないとダメな感じ。
他のことで自分を一度洗ってきれいにしてクリアにして
やっと次の制作に取り掛かれるみたいです。


ということで、やってきた他のことが陶器の絵付け。
前に楽焼をした深大寺の門前の窯で
今度は本焼きをしてみたくて
電車とバスを乗り継いで深大寺まで行ってきました。

前につくった楽焼の豆皿

前回行った時には人がほとんどいなかったのに
なんとお店から人がもりもり溢れ出ているではないですか?
お店の人に聞いたら
「体験絵付けをお望みの方は整理券を受け取って
1時間後ぐらいにいらしてください」とのこと。
「どうしてこんなに混んでるんですか?」と聞くと
「SNSで火がついたみたいで
土日だけじゃなくて平日もこんな感じなんです」と。


お店の中は若いカップルや
女の子の友だち同士、親子連れでいっぱい。
ほんとにいっぱい。
次から次へと人が入ってくるし。
たくさんの人が狭い場所で待ってるし。


しょうがないので、整理券をもらって、
1時間、ご飯を食べたりして待って、
やっとこさ絵付けをしました。
できあがりは2週間後。
配送ではなく取りに行くことにしたので、
その時に空いていたらもう一回ゆっくり絵付けをしたいなあ。
(あまりに混んでいて集中できなかったの……)





長いほうがいい?会えるほうがいい?

切り絵《a Tibetan》
制作年:2024
素材:洋紙、和紙、端紙
Thank you, sold out.
*個展『くもの はるか かなた」で展示中です

今回の個展の開催期間は6日間です。
(今日と明日で終わります〜駆け込んでね)


実は前々回(たぶん四年前)までは2週間の開催でした。
でもギャラリーにお願いして
1週間(実質6日間)にしてもらったのが前回の個展です。


なぜかというと、
2週間だと私の体力では毎日在廊するのは難しかったから。


A案:「開催期間を2週間にして
みなさんにきていただきやすくするけど、
そのかわり在廊は3、4日に1回ぐらい。
お目にかかれない人もいる」

B案:「開催期間を短く1週間にして毎日在廊して、
たくさんの方にお目にかかれるようにする」


この2つの選択肢で悩むのです。
どっちがいいんですかね〜?
1週間だと短くて予定を合わせられないという方も
結構いらっしゃるし、
せっかく行ったのに会えなくて残念だったとも聞きます。
難しい。。。。
もしよかったら、どっちがいいか、意見をお聞かせください。



✴︎個展開催中です〜〜♪見に来てね♪
✴︎✴︎個展『くもの はるか かなた』
◉2025年2月18日(火曜)〜2月23日(日)
✴︎6日間です。ご注意ください。
12時〜19時
最終日〜17時

◆ギャラリーまぁる
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-10-18-2階
東口から徒歩3分。京マンション2階
03-5383-6101
Malle@GalerieMalle.jp
http://galaeriemalle.jp