さらけ出しちゃえ


6月のオンリーワン・自分家だけのカレンダーです。
これも折り紙を四つ折りにして切ったもの。
6月といえば梅雨で
梅雨といえばカエルという単純な発想です。
気に食わなくなったら月半ばでもまた新しく作るかも。


放置気味のこのブログですが
できれば個人的な思いや悩みやそんなことを
あまりここには書きたくないなあ、
作品だけアップしていこうかなと思っていました。
でも思ってることも、どこかには書きたい。
どうしよう。noteにでも登録して書くかなあ。
でもわざわざまたSNSを増やすのも嫌だなあ。どうしよう。


このHPを作る前はアメブロをやっていて、
その頃は人生観的なことをよく書いていたのですが
なんでかな、ここでは書きにくい(書いてるけど)。


作品に、私の思いや悩みをつなげたくはなかったのです。
でも作品はそういうものを通してできてくるわけです。
そういう悩みや苦しみや幸せや発見や落ち込みがなくては
作品ってできないのかもしれない。
だから開き直って、
「こんな私だけど、こんな作品ができました」でいいんじゃないかなあ。
よく見せる必要もないし。
よく見てもらう必要もない。
幻滅されてもいい。
見下されてもいい。
そんなふうに腹をくくってもいいんじゃないかなと思っています。


なので、ここでは作品を紹介するだけじゃなくて
もう少し私が思うことを書くかも……。
(まだ抵抗が少しあるのよね〜〜〜)


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ブログ&ギャラリーで紹介している切り絵作品は
原則的に額装のうえ販売いたします。
在庫確認や、大きさや価格など詳細について
当HPのコンタクトページからお問い合わせください。

月替わりカレンダーは毎月つくる


東京・東中野のDEN ギャラリーでの
合同展『YUI ART』は無事に終了いたしました。
初めてのギャラリーでしたが
なかなかに収穫の多い展示になりました。
東京・恵比寿のギャラリーまぁるでのチャリティー展示会は開催中です。
本当に見て損しない展示なので
ぜひ足をお運び下さい。


さてさて。
私は毎年カレンダーを作って販売していますが、
そもそもは自分のために毎月カレンダーを作って楽しんでいたのがはじまりです。


その後、他の作家さんのカレンダーを買ったり
月替わりのカレンダーを作成販売したりしていましたが、
ここのところは原点に戻って
毎月のカレンダーを前月の終わり頃に作るようにしています。


新しく切り絵をつくることもあるし、
過去の絵を使うこともあります。
上記の切り絵は折り紙を四つ折りにして切ったもの。
代官山での切り絵ワークショップの時に
お店に飾ってあった招き猫の絵からヒントを得て
さくっと切ってみました。
センターが寂しかったので
同じ折り紙で「5」という数字をプラスしました。


簡単だけど、その時々の気分に合った絵柄を飾れるので気に入っています。


4月のカレンダーはどうにもなんだか気に入らなくて
「でもなあ、もう半月たったしなあ」と思いながら
やっぱり納得できなくて
20日ごろに新しく作り替えちゃいました。
「なんか違う」って違和感は心をざわざわさせますよね。

2025年巳年カレンダー。通販します

2025年巳年のカレンダーを作りました。
越前和紙を使った1枚ものの壁貼りタイプのカレンダーです。
直接ピンやテープなどで壁に貼るか
額やフレームに入れて飾ってもらえると嬉しいです。


蛇を苦手とする人が多いかも……と思い
笑顔の人たちと動物たちを配して
できるだけ可愛く楽しく作りました。

◉2025年巳年和紙カレンダー
使用紙:越前和紙
サイズ:左右47cm×天地30cm
定価:2000円
郵送料:290円
✴︎筒に入れてお送りします。

ご希望の方がいらっしゃいましたら
当HPのコンタクトページ、あるいは他SNSのDMやメールなどからご連絡ください。
お振込先等詳細をお送りいたします。


よろしくお願いいたします。

『紙処』展〜2025カレンダーなど

2024年11月22日(金)〜12月1日(日)
『紙処』展@東京 国分寺くるみギャラリーに参加します。
例年やっていた『暦展』が
今年は装いを変えて『紙処」展となり
カレンダーだけでなく、
紙にまつわる12名の作家のさまざまな作品が集まります。


私は
壁貼り型和紙カレンダー(巳年)と
ポストカード、一筆箋をご用意する予定です。
干支のヘビは可愛く仕上げました(たぶん)。


よろしければ国分寺まで覗きにきてくださいね。

『紙処』展
2024年11月22日(金)〜12月1日(日)
12時〜18時 最終日17時まで
✴︎11月26日(火)休廊
国分寺くるみギャラリー
85-0012 東京都国分寺市本町2-18-16
042-312-2963
JR国分寺駅 西武線国分寺駅から徒歩6分
http://www.kurumi-gallery.com