はじまりました

『想像された狼たち展』
9月23日(金)よりはじまっています。
9月30日(金)までの1週間の展示です。
(会期中お休みはありません)
わたしは26日(月)13時〜15時過ぎ、
30日(金)15時〜17時に
在廊する予定です。


画廊の場所や時間、参加者など
詳しくはこちらをご覧ください。


会場となってるのは銀座の「ひのつみ画廊」です。
前日に初めてお伺いしたのですが、
びっくりしたのはあの奥野ビルにあったこと。
いや、住所は確認してたんですが、
「あの奥野ビル」だとは思っていなかったのです。


奥野ビルは銀座1丁目にある古い古いビルで
1階にアンティークショップがあり
たくさんの小さなギャラリーが集まっています。
以前展示を見に来たときに
「いいなあ、いつかここで出せたらなあ」と
ほのかに憧れていたので
その願いがかなったというわけです。やった〜。


そのひのつみ画廊は
階段を上がって2階の正面にあります。
ぜひ足をお運びください。

奥野ビル1階です

2階にあがって正面位あるひのつみ画廊。

「さびしい」切り絵たち

先日、理由もなく寂しくて寂しくてしょうがなかった。
珈琲を飲んでも寂しい。
コザクラインコの松子を抱いてても寂しい。
お天気が悪いわけでもなく
誰かとケンカしたわけでもない。
でもずーっと強烈に寂しい。


寂しさにぼよーんと浸かっているのもいやなので
「さびしい」切り絵を作ってみようと思ったのです。
そしてできたのがこの2つです。


どうして「さびしい」から
こういう切り絵ができたのか。
本人にもわかりません。

切り絵《さびしい〜1》✴︎販売中
切り絵《さびしい〜2》✴︎販売中

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ブログ&ギャラリーで紹介している切り絵作品は
原則的に額装のうえ販売いたします。
在庫確認や、大きさ、価格などの詳細については
コンタクトページからお問い合わせください。

『想像された狼たち展』2022


『想像された狼たち展』のはじまりは
2018年に武蔵御嶽神社神楽殿での展示公開です。
この神社は東京青梅の御岳山上に鎮座する神社。
狼を祀る信仰の地としても有名な場所です。
(わたしのだーーい好きな神社です!
山登りも兼ねて年2、3回は参詣します)
この2018年の展示には残念ながら参加していませんが、
2020年からの都内ギャラリーでの展示には
参加させていただいており、
今回でわたしは3回目になります。


狼が大好きで
狼をモチーフにしているアーティストが集う展示。
手法も違えば
切り取り方も視線も異なります。


ぜひギャラリーに足を運んで
それぞれの狼ワールドをお楽しみください。


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想像された狼たち展
9月23日(金)〜9月30日(金)
11時〜18時 最終日は17時まで

ひのつみ画廊
〒104-0061
東京都中奥区銀座1−9−8奥野ビル2F
https://www.hinotsumi.com

わたしから咲く花

切り絵《small is beautiful~flowes》
✴︎販売中


これまで自分が読んだり聞いたり見たり
経験したりしてきたものはたくさんあるはず。
そうしたものは自分の中にたまっていたり
かたちをかえて何かになっていたりするはず。
そうしたものをなにかのかたちでアウトプットできますように。


それが美しくても醜くても。
つぼみでも枯れていても。
モノクロでもカラーでも。
それがわずかでも巨大でも。
それが見向きもされないものでも。
役になんて立たないものでも。


咲いた花たちはたくさん愛でてあげましょう。
咲いた花たちは摘まずに
萎れて枯れるまで咲かせてあげましょう。
どんな花が咲いているのかな?


(それがね、自分には見えないのだよ、これが……
どんな花が咲いているのか、
はたまた咲いていないのか。
まったく見えないのだよ……)



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原則的に額装のうえ販売いたします。
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