コロナ禍でずっとお休みしていた
切り絵教室・ワークショップを再開します。
まだまだコロナ禍のなかですが
消毒や換気、人との距離など感染防止につとめて
少人数でリスタートします。
マスクをご着用の上、ぜひご参加ください、
まったくの初心者の方もウェルカムです。
まずは切り絵教室@八王子から。
動物図案をご用意するつもりです。
2022年7月26日(火曜) 13:30〜15:30
場所 宝蓮華(ほうれんか)
料金 3800円(中国茶とお茶菓子つき)
✴︎紙やカッター、カッターマットなど道具などはご用意します。
手ぶらでお越しください。
ご愛用の道具がある方はどうぞお持ちください。
宝蓮華
八王子市明神町2ー26ー10橋本ビル203号
042-649-8511
info@hourenka.com
アクセス:京王線京王八王子駅徒歩2分
お申し込みはコンタクトフォームからお願いします。
お待ち申し上げております♡
そのたびごとに自分を愛する
はっと気がつけば
妬みや嫉みがもどってきている。
どうやら心が弱るとこういうものも
これ幸!とばかりに襲ってくるらしい。
友だちや知り合いや仲間だけじゃなくて
会ったこともない人のことでさえうらやましい。
重症だわ。
どうしてだろうねって考えると
結局は今はやりの自己肯定感とやらになるらしい。
自分を愛するのは難しいね。
条件付きで自分を認めたり愛したりする癖がついてるから。
こんなものは還暦を過ぎたからって
なくなるもんじゃないんだね。
(歳をとればなんとかなるかと思ってた……)
たぶん死ぬまでのおつきあい。
自分自身を愛する力が弱まったら
気づいてきちんと手当する。
そのたびごとに。
何度も何度も。
やっていきましょう。
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ブログで紹介した切り絵作品
及びギャラリーで紹介している切り絵作品は
原則的に額装のうえ販売いたします。
大きさや価格など詳細は
当HPのコンタクトページからお問い合わせください。
切り絵一日一語《小さなたのしみ》
ニンゲンっていうものは
何か楽しみがないと生きていくのがつらいらしい。
その楽しみはどかーんと大きな宝くじみたいなものじゃなくてもいい。
どんな小さなものでもいい。
なんでもとにかく「楽しみ」がないと
たぶん毎日が無味乾燥なものになる。
子どもがいる人なら子どもの成長とか。
お給料日やボーナス日とか。
パートナーがくれるプレゼントとか。
おいしい外食とか。
お休みの日の旅行やお出かけとか。
推しのライブとか試合とか。
来週出る好きな作家の新刊とか。
とにかくなんでもいい。
わたしの場合、
いちばん身近な楽しみは花木かな。
このシーズンだと蓮や睡蓮の成長が楽しみで
毎朝起きると、まずは見に行く。
蓮のつぼみはひとつ出ていて
まだまだ小さいけれどすくすく伸びている。
ひょろひょと2mにも育ってしまって
根本からバッサリ切ったパキラの木も
はらはらしたけれど
小さな新芽が出てきた。
去年実をつけたレモンは今年はダメそうだけど
アゲハ蝶のさなぎが脱皮に成功してた。
こんな小さな変化が私の楽しみなのです。
そしてそういう小さな楽しみが
わたしの生きる力を支えてくれてるのかもしれない。
なんだか急にそう思ったのです。
切り絵《さみしい》
芍薬の大きなつぼみを見たので
描いていたら
女の子がふたり、そこに載ってきました。
聞こえてきたのは
「さみしい」という言葉。
「寂しい」でも「淋しい」でもなく
「さみしい」って聞こえたので
そのままタイトルにしました。
どうしたのでしょうね。
なにがあったのでしょうね。
女の子たちに水色と紺の洋服を着せようと思ったら
あまりにさみしすぎるので
ちょっとでも気分を明るくと
黄色と橙色にしました。
この子たちのさみしさが早く薄らぎますように。
(あ、わたしはこんなに寂しくないです、念のために)
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ブログで紹介した切り絵作品
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