ある題材のために画像をいろいろ調べていると
そこからヒントを得て
まったく違うものができてきちゃったりします。
この《日本髪》もそのひとつです。
帯を黒色にしたのがちょっと重かったかな(反省)。
これを切りながら思い出しました。
30歳代のライター時代に
いろいろな体験ものの取材をしたのですが
そのひとつに
「京都祇園の舞妓さんになる」というのがありました。
本当に祇園の置き屋さんにお世話になり
舞妓さん行きつけの美容院で日本髪をゆってもらい
「はい、今夜はこれで寝てね」と
丸い茶筒を渡され(日本髪が崩れないように)
翌日は本物の舞妓さんの着物を
本物の男性の箱師さんにぎゅーぎゅーに着付けてもらい
祇園を(恐れ多くも)練り歩いたのです。
あーー思い出しても恥ずかしい。
どこかにその写真と記事が載った雑誌(広報誌)も残ってますが……。
そのうち出てきたら載せるかもww
そのトンデモナイ偽物舞妓の私を
本物だと思って撮影していた外人さんたちもたくさんいたのよ。
ほんと、申し訳ないなあ〜。
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