お仕事ひとつ



鳥友で仲良くしてくださっている渡部富美子さんは
産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとしてご活躍中。
このたびその渡部さんが著書を出版されました。
それが上記の
『お節介オバチャンの”職場のシンドイ”一刀両断』(Clover出版)。


本の出版にあたって
是非切り絵を切ってと声をかけてくださいました。
嬉しい。ありがたい。本当に感謝です。


というわけで扉の絵を切らせていただきました。


この本には
「職場にこんな人いるよね」という
ちょっと困った20の具体的なケースが紹介され
それぞれ陥りやすいタイプと症状、
goodな対応、badな対応、
そしてリーダーの心得としての一言アドバイスがついています。
明るくやさいい口調で語られているうえに
大事なポイントもまとめられているので
読みやすく活用しやすい一冊になっています。


絶賛発売中。
お近く本屋さんで手に取って見て。
あるいはAmazonなどでぜひお買い求めください。

気分転換

切り絵《欠乏あるいは喪失》



個展の準備をいろいろとしていて
しばらく切り絵から遠ざかっていました。
まったくカッターを手にしない。
下絵も描きませんでした。

やっと「そろそろやるかなー」って気になって
ひさしぶりに切ってみました。
わお。下手になってる。ド下手になってる。
カッター使いが下手になっているのですよ。
切るコツというものがどうやらあるようで
しばらくカッターを手にしていないと
その微妙な加減を忘れてしまったようです。
意外でした。


さて気分転換。


ここのところはまっていた華劇(中国ブロマンスドラマ)の影響で
こんなのをよく切ってます。
なんせ長い黒い髪ってのが萌えるんだよね。
もう赤い髪紐で、知ってる人にはすぐわかるよね。なんのドラマだか。
えへへww


ほぼ同じパターン。
横向き。下向き。長い髪。髪紐つき。です。

切り絵《公子gongzi》

切り絵《髪紐》




そのほっぺたがほしい〜オカメインコ



いつものようにわがやの窓辺用の切り絵です。


女の子にほっぺたをつけてみました。
そしたら肩に鳥がやってきました。
鳥にもほっぺたがあるのです(いちおうオカメインコね)。


このオカメさんは女の子のほっぺたほしいのです。


つまんじゃえ〜〜♪

小さな切り絵たち

切り絵《LOVE》



展示、とくに個展では
だいたい色をつけた切り絵か
単色でもサイズが大きかったり細かかったりした作品を出します。


いつもいつもそうした作品をつくっているかというと
そうではなくて
つなぎつなぎに単色の小さな作品をつくっています。


こうした小さな作品たちはいろんな意味をもっているのね。
やる気がないときのスターターだったり
初心を思い出すものだったり
気分転換だったり
単純に楽しみだったりしています。
だから大きな作品や色をつけた作品と
同じぐらいの位置付けなのね、わたしにとっては。


こういう小さな作品たちも
どこかでお披露目したいなあと思っています。
見たいなと思ってくださる方が
果たしていらっしゃるかどうかはわかりませんが
単色も多色も一緒にして小さな作品だけの展示。


どこかでいつかできますように。