切り絵教室・折り紙バージョン

4月18日(火曜)は八王子・宝蓮華さんでの切り絵教室でした。
今回はいつもとはちょっとかえて
折り紙四つ折り切り絵をやってみました。

これは教室用ではなくて
わたしがテキトーに切ったもの。
四つ折り折り紙切り絵《ギズモネコ》


折り紙を四つ折りにして
白地に鉛筆で下絵を描いて切っていきます。
一応図案をいくつか用意しました。
まずはそれを自分で描き写してもらいます。
描き写す作業が加わるだけで
ずいぶん違うんですよ。
その人の個性が入った図案になります。
だから同じ図案を使っても
できあがりは結構かわってくるのがおもしろいのです。

こんな図案をもとにして。
どこを残してどこを切り取るかも考えながら。

みなさん、いつもより真剣で(4枚一度に切るから力もいるし)
すごく静かでした。
できあがりはめちゃよかった!
あー写真を撮ればよかった(後悔)。


みなさんが切っている間、わたしも遊ばせてもらいました
(上の《ギズモネコ》も)。
テキトーに描いてテキトーに切る。
でも開いてみると印象がかわって
可愛い図案になるのですよ。

テキトー折り紙四四つ折り《お茶どーぞ》

さて5月も教室を開きます。
5月16日(火曜)@八王子・宝蓮華さんです。
まったく初めての方も安心して取り組める
やさしめ図案をご用意してお待ちしております。

東青梅とネコとオオカミ

東青梅にあるシネマネコさんで
4月27日(木)まで
映画『リング・ワンダリング』(金子雅和監督)が上映されています。
ニホンオオカミの映画
(といっていいんだろうか。違うかも。
まだ見てないので、違ってたらすみません……)
わたしも絶対に見る予定です。



それにあわせて特別展示として
『想像されたオオカミたち展』の有志によるミニ展示を
シネマネコ館内でさせていただいています。
物販もあります。
(展示会期は映画上映と同じ)



シネマネコさんがあるのは
青梅織物工業協同組合の敷地内。
昭和初期に建てられ旧都立繊維試験場として使われていた、
国登録有形文化財の貴重な木造建築物をリノベーションしています。
東京都内で唯一の木造建築の映画館で
雰囲気は独特。いい感じです!


お天気のよい日に小旅行がてら
映画と展示をみにいらしてください。


めんどくさい病

折り紙四つ折り切り絵 魚抱くネコ

めんどくさい病です。
結構重症です。
家人にも「そのめんどくさい病、治しなよ」と
よくよく言われるぐらい「めんどくさい」が身に付いてます。


今は心身ともにまあまあいい、
ゼロ地点よりはプラスにいる状態なので、
ちょっとめんどくさいこともするようにしています。
(マイナス状態だったら、めんどくさいことなんて、まずできません)


個展が終わったらやろうと思ったこと、
3つ、クリアしました。
1. インド料理を食べに行く
2. 映画『エブエブ』をみる←おもしろかった♪
3. 岩盤浴を初体験する←楽しかった。汗かくね♪


書いてみたらなんてことないよね。
でも実行にうつすのがめんどくさいんですよ。
とにかく出かけちゃえば
なりゆきでクリアできちゃうのかもしれないけれど
そもそも家を出たくない。。。
家にいて切り絵してれば十分楽しいんだよね。
わざわざ出かける必要があんまりない。


まだまだやりたい「めんどくさいこと」が山積してるんだけど。
もっと軽やかにこえていけるようになりたいなあ。

折り紙四つ折り切り絵 雲の上のネコたち
細かすぎて失敗したよ。。。

もつれた糸をほどく〜切り絵《dragon lady》

切り絵《dragon lady》
thank you, sold out

長く生きていると
自分の性格って自然と複雑になってくると思いませんか?
それはひどくもつれた糸のようだと思うのです。
そのままにしておけば、ますますもつれていく。
もつれてしまっていると、なかなかに生きづらい。
なのでわたし、真剣にほどきにかかることにしました。


一気に全部やろうとすると、うまくいきません。
まずはもつれた糸のかたまりを平たい台の上において観察する。
「ふむふむ。どこから取り掛かろうかな」
そしてゆるめられる糸をそっとゆるめていきます。
一回に解決しようとしないこと。
少しでもいいからからんでいるところをゆるめること。
焦らないこと。
うまくいかない時は一回離れてみること。
そうやっていると、結構ほどけたりします
(マクラメとかアクセサリーの鎖とかで実践済み♪)


今回の個展で「楽しむこと」を目標にしたのも
その「ほどく作業」のひとつでした。


切り絵作家を始めた時に(前にも書いたけど)
「名前が売れなきゃだめ」
「たくさんの人を展示に呼べなきゃだめ」
「作品がうんとこさ売れなきゃだめ」
(なんなら完売しなきゃだめ)
と複数の先輩たちから強く指導されたため
ずっとそれを念頭に活動してきました。
いわばずっと額に皺を寄せてキリキリピリピリしてたわけです
(だってそんなに魔法みたいにうまくいくはずないじゃない?)。
それもあってかな?
コロナ禍の真っ只中でメンタルが溶けてしまいました。


その反省からそのわたしを縛る教えを捨てることにしました。
「認知されなくてもいい」
「たくさんの人が見にきてくれなくてもいい」
「作品が売れなくてもいい」
(なんなら売上ゼロでもいい……ごめんなさい、ギャラリーオーナー)
という覚悟で
まずは自分のイライラピリピリをなくすことにしました。


どうしたらいい?と考えて
「自分の作品を心から愛そう」
「展示を心から楽しもう」
と開き直ってみることにしたのです。
「作家」というえらそーな看板もちょっとしまって
「切り絵が好きな人」のスタンスに戻ることにもしました。


やってみたら、これ、すごく効きました。
お客様が来ない時間も楽しかったし
もちろんいらした時はとても嬉しかったし
自分の作品はどれもすごく好きだったし
売れたコも売れなかったコもみんな愛してるし。
文句なく100点満点の展示になったのです。
心の持ちようは大きいなと本当に思います。


そして次なる「からんだ糸をほどくポイント」も見つかりました。
(この話、なんとなく続いていきます)

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