春節用の虎の切り絵が気に入ったので、
この立っている虎を流用して
もうひとつ切りました。
今度は対称図案ではなくて
女の子とダンスしてる図案。
お正月風に梅の花をあしらってます。
虎の図案。
すごく苦手だったのに
約半年間切ってるうちに
今では好きになってます。
毎年こうなんだよね。
干支がぐるっと一回りすれば
少なくとも12種類の動物は得意になってるかもww
切り絵作家になってから
今年の虎で9つめ。
最初に切ったのは忘れもしない
Huaweiの日本国内用広報誌でした。
残るは卯と辰と巳の3つ。
切れるかなあ。
新年快楽!虎年大吉!
新年快楽!
2022年2月1日は春節です。
今年の春節はもういいか〜
中国風切り絵を切らなくていいか〜
と思っていたのですよ。
でも直前になって
上の切り絵の子ができてきて
結構気に入っているので
早速玄関に飾りました。
一緒に中国の虎たちをたくさん並べて
中国風のお正月をことほぐことにしました。
↓こんな感じ。
(この後、ゴージャスなチューリップのブーケをいただいたので
今はもっと色とりどりになってます)
下の4頭の虎のうち
3頭は中国の布虎ですが、
真ん中の黄色い出っ歯の虎は
インドとかタイのかもしれないww
玄関に赤い切り絵を飾ると
一挙に家が明るくなる気がします。
そこから陽の気が入ってきてくれるのでしょうか。
切り絵日記 2022.1
即興で描いて
清書せずに切るってのをやっていたら
そんな感じで
ひと月の切り絵日記をつくったらどうかな?
と思いつきました。
思いついたのが1月9日だったので
上の切り絵日記(2022年1月)は
1月9日からスタートしています。
その日にあったことや思ったこと、
考えたこと、印象的だったことなどを
ひとつ選んで
日付と一緒に描いて切っています。
1日にひとつ加えていくだけ。
月末になるまで完成しません。
たとえば13日は
女の子が黒ウサギを齧っていますが
この日はランチでウサギ肉を食べたのでした。
13日は中華料理を食べたんだな。
なんか食べた記録が多い気がする(笑)。
つなぎ目が難しいかなあ。
というのが今月の反省点。
後のことも少し考えて図案を考えて
切ったり切らなかったりしておかないといけません。
いやーこれおもしろかったです。
おもしろくて
1日に2つも3つも描きたくなるのを
うっとこらえて
ひとつだけ切る。
うっと溜まった分は
普通の切り絵作品に昇華することもあります。
あまりにおもしろかったので
引き続き2月もとりあえずやる予定です。
切り絵《初めてのポワント》
先日、このHPを作って管理してくれている友だちが
海外から一時帰国しました。
彼女と最初に会ったのは
30代で始めたクラシックバレエのレッスンでした。
ほぼ10年間ぐらいかなあ、
一緒にバレエのレッスンに励んでいたのです。
お互いにバレエから遠ざかっても
今もいい友だちです。
彼女とわたし。
そしてもうひとりの共通の友だち。
3人でワイワイいろんな話をしました。
3人とも大人になってからバレエを始めたクチで
発表会に出たり
ポワント(トウシューズ)にチャレンジしたり。
楽しい&苦しい&笑い話になるような
いい思い出がたくさんあります。
3人でいろいろ話して帰宅したら
バレエ関連の切り絵を切りたくなりました。
初めてのポワント。
履いてレッスンする?と先生に言われたのは
30代半ばぐらいだったかなあ。
嬉しかった、すごく。
ポワントを履いてどれだけ踊れるかは別にして
(めちゃくちゃ難しかった……)
やっぱりいくつになっても
きれいなピンクのサテンのポワントは憧れの存在でした。