もうすぐハロウィンです。
実はハロウインには馴染みがなくて
ハロウィンの図案を描くのも
積極的に好きではありません。
今年も「ハロウインかあ……」と思っていたのですが
「ハロウィンにコウモリ登場するよね」
「むむむ」
「コウモリなら切りたい♡」
と急にときめいてしまいました。
コウモリは中国切り絵によく登場する
吉祥文様です。
「蝙蝠」の発音は「ビエンフー」で
同じ発音の「変福」につながるからです。
というわけで
ちょっとだけハロウイン風味のコウモリを切ってみました。
口にカボチャを咥えてて
下部の飾りにも小さなカボチャをあしらいました。
画像ではわかりにくいけれど
いつも使わない色の紙を切っています。
グレーっぽい茶色(いや茶色っぽいグレーかな)。
当初は色付けしようと思ったのですが、
切ってみたら
いやいや、このままのほうがいいかもと心変わり。
とりあえずこのままにしておきます。
やっぱりクマでしょ?
ぬいぐるみというと
どうも熊の気がします。
うさぎでもワンコでもいいんだけれどね。
テディベアのイメージが強いからなのか
どうも熊を抱かせがちです。
熊のぬいぐるみは
リラクマぐらいしか持ったことがないかなあ。
大きなぬいぐるみは
黒いうさぎ(ガスパール)しかもってません(←まだもってる)。
やっぱり黒うさぎが好きなのかも。
胡蝶2
切り絵《胡蝶1》が楽しかったので
続けて切ってみました。
《胡蝶1》では女の人が下向きなので
今度は上向きです。
羽の上部分では花を
下部分では鳥をあしらってみました。
うーん。すきすき。
もうちょっと切りたいなあ。このモチーフ。
胡蝶
中国切り絵風に切ってみました。
紙を半分に折って
下絵と一緒に3枚同時に切って
開く図案です。
タイトルは『胡蝶』。
日本語で「こちょう」と呼んでもいいですが
わたし的には中国語(普通語)発音で「フーディエ」です。
いや、もちろん
「ちょうちょ」でも「ちょう」でも
「butterfly」でも
「papillon」でもよし。
(スペイン語とか他の言語はしらないよー)
なんでもいいのですが。
黒で切るちょうちょは ちょっと邪悪さがありますね。
でも中国切り絵的に
赤い紙で切る気分でもなかったのよね。
ぱっきりした黒のイメージだったのです。