切り絵《誰になんと言われようと、わたしは愛の国にすんでいる》




ながいタイトルですみません。
昨日急に思いついた即興方法で切ってみた切り絵です。


いつもは
鉛筆で下絵を描いて
それをサインペンで清書して
コピーをとってから
紙に重ねて切り始めます。


思いついた方法は
紙に下絵用のコピー用紙を先に重ねてしまって
コピー用紙の上に
直に鉛筆で絵を描いていくという手法。
完成した下絵を切るのではなく
思うがままに描いては切ってみたら
どうなるのかなと思いついたのです。


上の切り絵では
まず中央の鳥(インコ)を描いて切りました。
それから「うーんどうしよう」と眺めて
花を足して
それからそれを抱えてキスしている女の子を切って……
というように
ひとつずつ描いては切って……
を繰り返していきました。


おもしろいです。


ただ難点はえらく疲れる。
集中力が最後の頃には切れます。


ま、そりゃそうだよね。
考える、描く、切る。
それぞれエネルギーを必要とする行為です。
それをぎゅっとまとめてやるんだから
疲れてあたりまえかも。


でもおもしろい。ワクワクします。

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切り絵《春待ち鳥》




この女の子。
下絵の時には目をつぶっていて
口角も下がっていて
寂しそうだったんだけど
鳥たちを切り終わったところで


うーん。違う。


と思って
口角を上げ
目を開くことにしました。


春待ち鳥。
ううん。
むしろ春呼び鳥かなあ。


お正月を迎えると
まだまだ本当は寒いんだけれど
ぐっと春が近くなった気がします。