紙切れ





うちのコザクラインコの松子と小さな鹿



気分がのらない日。
ひとつ、切ってみたものの、なかなかうまく切れず、
そういうときは
続いて切る予定だった作品に
手を出すのをためらいます。


気分って大事だし。
予感ってたいてい当たるので。
そういうときはやめるのが無難。
経験からそう学んできました。


切り終えた作品の余った紙切れから
小さな鹿をひとつ。


鉛筆でさくっと描いただけのものですが
こういうのをさくさくたくさん
適当に切っていくのも楽しそうです。
今度やってみようかな。

『暦展』2020に参加します



今年も『暦展』@東京国分寺・くるみギャラリーに参加します。
7人の作家さんたちの
バラエティあふれるカレンダーが並びます。
わたしもかわいいのが作れるといいなあ。
目下がんばってるところです。


会期やギャラリーの場所・時間などは
このHPのイベント記事をご覧いただくか、
上の画像をクリックしてみてみてください。


またDMもご希望の方にお送りいたします。


どうぞよろしくお願いいたします。

あひるブーム

切り絵《with a duck》



しばらくのあいだ、牛ブームが来ていて、
続いて蝶々ブームだったのですが、
なぜか突然あひるブームに突入してしまいました。
なにかを見たわけではありません。
なにかにひかれたわけでも
あひるを見に行ったわけでもありません。


突然、あひるかガチョウを切りたくなったの。


鳥は好きだけど
あひるはあまり切ったことがないなあ。
かわいいのになあ。
どうしてだろう。


そしてこういう突然ブームは
来る時と同じように
すばやく風のように去っていくのです。