今年もカレンダー。『暦展』

今年も『暦展』(東京・国分寺くるみギャラリー)に参加します。


今年、ご用意しているのは
去年・一昨年と作った大きな壁貼り1枚ものカレンダー(龍の絵)と
12ヶ月+表紙のカラー切り絵カレンダー「お茶、どーぞ」の2種類です。
あと、干支の龍のポストカードもちょっとだけど刷ります。
(どんなカレンダーか、写真は
始まってからまたアップしますね)
どちらのカレンダーの切り絵も切り下ろしなので
今年は(はあはあ……)なかなかに疲れたのだ。


参加する作家はわたしもいれて10名。
楽しいいろんな暦を見にきてください。


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暦展
2023年11月24日(金)〜12月3日(日)
国分寺くるみギャラリー
12時〜18時
最終日〜17時
28日(火)休廊
185-0012 東京都国分寺市本町2-18-16
042-312-2963
JR国分寺駅 西武線国分寺駅から徒歩6分
http://www.kurumi-gallery.com



武蔵御嶽神社・秋の展示のお知らせ


夏にきゃーきゃー騒いでいた武蔵御嶽神社神楽殿での展示
『想像された狼たち』展ですが
実は秋もあります。
10月23日(土)から11月26日(日)と
夏よりも短い期間ですが
作家の人数も増えており
御嶽山も紅葉がとてもきれいなシーズンなので
(そして暑くないっ!)
行楽がてら遊びにいらしてください。


私も
夏に出したオオカミさんとは違った作品を3点
出展する予定です。


どうぞよろしくお願いいたします。

やっぱり大好き。武蔵御嶽神社

Thank you, sold out.
上記の作品はHPギャラリーページで紹介しています。


『想像された狼たち展』@武蔵御嶽神社・神楽殿は
無事に終了しました。
「ここは本当に東京都なの?」という声をたくさん聞きました。
そうなんです。
遠くて高くて(標高1000m近くだし)
くるのがなかなかたいへんな場所に
たくさんの方達が訪れてくださいました。
心から御礼申し上げます。
また山登りや神社訪問で来たけれど……と
ふらりと作品たちをご覧くださった方達との出会いも印象的でした。


また秋にも展示を同じ場所で行う予定です。
わたしは違う作品を出すつもりなので
よければ遠足に来てくださいね。
秋は紅葉がそれはそれは見事なのだそうです。


ここに在廊に行くのはなかなかたいへんでした。
でも武蔵御嶽神社はわたしにとって一番大好きで大事な場所。
つまり自分にとっての最高のパワースポットで
自分の作品を展示させていただいて
そこに半日いられるって
考えてみたらすごいことですよね。
「いや、すごくありがたいことなんだ。
在廊しながら神様からエネルギーをいただこう」
と考え方を変えて臨むようになったら、
たくさんいいことが訪れました。ほんとだよ。


毎回行くたびに、本殿にご挨拶して
帰る時もご挨拶をして
おみくじを引いていたのです。
時には凶が出ることもあったのですが
最後の最後の搬出日には
なんと「大吉の一番」が出ました。
これ、めちゃくちゃ嬉しかった。
神社の神職さんにもおみくじを読んでもらったところ
「よくやりましたって神様がおっしゃてるんですよ」と。
神様にねぎらわれたかな?うふふ。嬉しい。
でもいい気になったらいけないとも書いてありました。


まあね。いいことも悪いことも長続きはしません。
また落ち込むことも絶対にあると思うけれど
その時々に
喜びも苦しみも悲しみも精一杯受け止めるしかないのかな。
なんて思ったのです。ちゃんちゃん。


秋の展示もよろしくお願いします。



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ブログ&ギャラリーで紹介している切り絵作品は
原則的に額装のうえ販売いたします。
在庫確認や、大きさや価格など詳細については
当HPのコンタクトページからお問い合わせください。

『失くした時代』gallery hydrangea企画公募グループ展に参加します



gallery hydrangea さんの
『失くした時代』企画公募グループ展に参加させていただきます。


参加作家18名
8月4日(金)〜13日(日)
火曜・水曜 休廊
13時〜18時30分(最終日〜17時)
gallery hydrangea
東京都墨田区東向島1-3-5
東武スカイツリー線曳舟駅から徒歩7分
または京成曳舟駅から徒歩11分
https://gallery-hydrangea.shopinfo.jp


gallery hydrangeaさんで展示させていただくのはこれが初めて。
ツイッター(あ、今はエックスですね)で
よく拝見していて
気になっていたギャラリーで
今回、ご縁ができて嬉しいです。


わたしの参加点数は1点。
『もう森へなんか行かない』というタイトルの
グリーンを基調にした作品を展示させていただきます。


このタイトル。
あれ?懐かしい……と思われた方も多いのでは?
そうなんです。
フランソワーズ・アルディのあの曲です。
この作品を作る途中から
なぜかこの曲がずっと頭の中でリピートしていて
作品とも
公募点のタイトルともマッチしているかなと
そのまま表題にしました。


みなさま、どうぞ足をお運びくださいませ。