
この女の子。
下絵の時には目をつぶっていて
口角も下がっていて
寂しそうだったんだけど
鳥たちを切り終わったところで
うーん。違う。
と思って
口角を上げ
目を開くことにしました。
春待ち鳥。
ううん。
むしろ春呼び鳥かなあ。
お正月を迎えると
まだまだ本当は寒いんだけれど
ぐっと春が近くなった気がします。

この女の子。
下絵の時には目をつぶっていて
口角も下がっていて
寂しそうだったんだけど
鳥たちを切り終わったところで
うーん。違う。
と思って
口角を上げ
目を開くことにしました。
春待ち鳥。
ううん。
むしろ春呼び鳥かなあ。
お正月を迎えると
まだまだ本当は寒いんだけれど
ぐっと春が近くなった気がします。

2022年1月2日。
初切りです。
明るく楽しく幸せな切り絵を切りたくて
赤色の紙で
ラブラブな鳥たちを切りました。
ナイス♡
思えば
2021年はわたしにとっては低調な年でした。
秋ぐらいには復活するかと思いきや
全然戻らず
年末まで持ち越して
「これは来年もだめかも〜〜」
「もう一生だめかも〜〜〜」と
スーパーどんよりしていたのですが、
大晦日の夜にふと
「どんよりしてるのって、自分が好きでなってるのかも」と
ひらめいて
一気に気分が軽くなったのです。
自分が好きに落ち込んでる。
自分が好きに自己嫌悪してる。
自分が好きに切り絵のことを嫌いになってる。
……のかも。
まだ確信はないので経過観察中ですが
年末に比べるとはるかにいい感じです。
自分のあり方や
自分のつくった切り絵や作品や
そういったことを
自分で勝手に勝ち判断するのはやめようと思います。
←やらないように心がけていても
ついついやっちゃうのよね。
←まあ、生きてると、垢はつくもんね。
←落ち込むのはそういう垢がたまってるのかもね。
←独り言でした。ちゃんちゃん。

新年あけましておめでとうございます。
2022年です。
今年こそは明るく穏やかで
もう少しは自由に動ける年になりますように。
わたしたちの心も
穏やかに健やかにいられますように。
今日の元旦はおうち着物でのんびりして
明日からは切るぞ〜〜。

中国武侠ドラマを見ていて
主人公のお相手の公主(お姫様)が
嬉しそうに楽しそうに酔って
寝てしまうシーンがありました。
これが可愛くて。
ちょっと切ってみたくなったのです。
ほっぺたと目のあたりを
うっすらと薔薇色にしましたが
あまり目立たない。
もうちょっと色を濃くすればよかったかな?
さてさて年末です。
歳をとるにつれてか、
ご時世のせいなのか、わかりませんが、
年末感がないわー、
いいのか悪いのか。
ちょっとは区切りをつけて
気持ちを改めたいものです。