長い梅雨




2020年の梅雨は本当に長い。
洗濯が大好きなわたしにはとてもつらい。
わがやは二人暮らしだけれど
「家族が何人いるの?」
「おたくはパーマ屋なの?」
ってぐらい
大量の洗濯物が毎日出る。
なのでほぼ毎日洗濯機はまわして
なんとか工夫しながら乾かすものの
乾ききらない〜〜〜ひい〜〜。


嘆いても
文句を言っても
ヒステリーっても
お日様は出てきてくれないので
せめて窓辺を楽しくする切り絵を。


こんなのを切って
アクリル額にはさんで
窓辺に飾ってみました。


蓮のこと

切り絵《lotus》 Not for sale



我が家には蓮の鉢が2つあります。
蓮で有名な生蓮寺さんからいただいた
一粒の蓮の種を芽吹かせて
大きくしたもの。
だから品種名もわからないのです。


今年で何年めかなあ。
毎年春には株分けもしなくちゃいけないし
肥料もたくさんやらなくてはいけないし
なんたって庭で一番日の当たる場所を
どかーんと占めているという
なかなか手のかかる(お金もかかる)お姫様の蓮ですが
毎夏きれいな神聖な花を咲かせてくれます。

うちの蓮、大きいのよ。



蓮を切り絵にしようと
いろいろとググっていたときに
ある素敵な筆書きっぽい絵を見つけました。
たぶん中国か台湾のものだと思いますが、
それをもとに切って色付けしたのが上の蓮の切り絵です。


いわばパクらせてもらったので
自分だけの楽しみとして
家に飾っています。


でもあまりに気に入ったので、
モノクロバージョンも切っちゃった。
これはわたしのスマホに今、おさまっています。


想いが募り……

切り絵《I miss you》



奈良が、鹿が大好きなわたしですが
さすがに今年はまだ行けないでいます。
今年は無理かなあ。


想いが募ると
ツノも生えてくるのです。
鹿のぶちぶちもあらわれてくるのです。


なんてね。
そんなことはありませんが、
やっぱり鹿を切りたくなるのよね。

雲を切る

最近こっているのが雲を切ることです。
以前から髪の毛を切るのは好きだったのですが
あるときからもっと手のかかる雲を切るのにはまりました。

もっと手がかかるというのは
髪の毛はほぼ直線なのですが
雲はほぼ曲線だから。
曲線を切りつづけていると
手がいたーいのです。

そうやってできなのが
このHPのギャラリーにある作品《彩雲》
このほかにもいくつか作ったので
(いや、まだつくっているので現在進行中か)
そのうち機会があればアップします。