
わたしの大好きな大好きな
大切な大切なミューズである
松子が逝ってしまいました。
先週の月曜日、9月26日の夕方のことです。
14歳7ヶ月でした。
人間にしたら90歳近くなので長生きしたよね。
お疲れ様。
ありがとう。
でも寂しいよー。
悲しいよー。
信じられないよー。
あれからずっと泣いてます。
これを書きながらも泣いてる、また。
SNSなどを通じて
松子を可愛がってくださったたくさんの方たち。
本当にありがとうございました。
わたしの大好きな大好きな
大切な大切なミューズである
松子が逝ってしまいました。
先週の月曜日、9月26日の夕方のことです。
14歳7ヶ月でした。
人間にしたら90歳近くなので長生きしたよね。
お疲れ様。
ありがとう。
でも寂しいよー。
悲しいよー。
信じられないよー。
あれからずっと泣いてます。
これを書きながらも泣いてる、また。
SNSなどを通じて
松子を可愛がってくださったたくさんの方たち。
本当にありがとうございました。
はっと気がつけば
妬みや嫉みがもどってきている。
どうやら心が弱るとこういうものも
これ幸!とばかりに襲ってくるらしい。
友だちや知り合いや仲間だけじゃなくて
会ったこともない人のことでさえうらやましい。
重症だわ。
どうしてだろうねって考えると
結局は今はやりの自己肯定感とやらになるらしい。
自分を愛するのは難しいね。
条件付きで自分を認めたり愛したりする癖がついてるから。
こんなものは還暦を過ぎたからって
なくなるもんじゃないんだね。
(歳をとればなんとかなるかと思ってた……)
たぶん死ぬまでのおつきあい。
自分自身を愛する力が弱まったら
気づいてきちんと手当する。
そのたびごとに。
何度も何度も。
やっていきましょう。
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ブログで紹介した切り絵作品
及びギャラリーで紹介している切り絵作品は
原則的に額装のうえ販売いたします。
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ニンゲンっていうものは
何か楽しみがないと生きていくのがつらいらしい。
その楽しみはどかーんと大きな宝くじみたいなものじゃなくてもいい。
どんな小さなものでもいい。
なんでもとにかく「楽しみ」がないと
たぶん毎日が無味乾燥なものになる。
子どもがいる人なら子どもの成長とか。
お給料日やボーナス日とか。
パートナーがくれるプレゼントとか。
おいしい外食とか。
お休みの日の旅行やお出かけとか。
推しのライブとか試合とか。
来週出る好きな作家の新刊とか。
とにかくなんでもいい。
わたしの場合、
いちばん身近な楽しみは花木かな。
このシーズンだと蓮や睡蓮の成長が楽しみで
毎朝起きると、まずは見に行く。
蓮のつぼみはひとつ出ていて
まだまだ小さいけれどすくすく伸びている。
ひょろひょと2mにも育ってしまって
根本からバッサリ切ったパキラの木も
はらはらしたけれど
小さな新芽が出てきた。
去年実をつけたレモンは今年はダメそうだけど
アゲハ蝶のさなぎが脱皮に成功してた。
こんな小さな変化が私の楽しみなのです。
そしてそういう小さな楽しみが
わたしの生きる力を支えてくれてるのかもしれない。
なんだか急にそう思ったのです。
山登り。
登り坂が続いて辛い時。
上を見て登っているとげんなりします。
「あー、この坂、あんなに続くのか」
「ぐぐぐ、遠い。登りたくない」って。
そんな時にどうするか。
自分の足元だけを見て
一歩一歩着実に登っていくといいのです。
そうするといつの間にか
かなり上の方まで登っていけるから。
(これ、心肺能力&筋力の低いわたしは
山登りの時に実践してます)
人生も同じ。
辛い時には明日や将来のことなんて考えない。
今日を、この1時間を、今この瞬間を生きる。
今やれることをやる。
今楽しいと思えることをやる。
(寝ているのが精一杯だったら寝ているだけで十分)。
今を一歩一歩歩いていれば
苦しさも不安も少しは軽くなると思います。